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3/2 スーベニア~騒音の歌姫~

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まずは三田さんのセリフ量が凄い!!!!一人お芝居みたい!


ここからは本編のお話を個人的解釈含めてつらつらと綴るのでネタバレ諸々ご注意ください。


最初ジェンキンスさんが愛されてる理由がわからなくて、ただの頑固なおばさんって感じで、なんでだろうばっかりだったんだけど、2幕仲間たちが彼女に対する思いを語るシーンひとつひとつからジェンキンスさんが愛される理由が分かったような気がした瞬間涙が出れ流れてきた。


ジェンキンスさんが音痴な理由は天性的なものだったりいろいろ説があるみたいだけど愛は盲目、恋は盲目って言葉があるようにジェンキンスは歌を愛しすぎてるあまり音楽に対して盲目になっちゃって音痴なのかな~と思ったり。


デュークはジェンキンスさんの美貌だけじゃなくて、彼女が純粋で慈悲深い人ってことにいち早く気づいたんだと思う。だからあそこまでジェンキンスさんに惹かれていったし支えたい、尽くしたい、そばにいたいって奮闘していたような気がする。


ジェンキンスさんは自分が信じたものを疑わないひと。愛情の注ぎ方がうまいひと。でもいままでの人生で愛したひとが居なくなっちゃったり、周りにいる人が少なかったから過剰にデュークたちに愛情を表すのかなと思ったりもした。ふとした時にジェンキンスさんから漏れる一言一言に寂しさが隠れてた。


コスメは1番理性的なひと。最後まで自分の理性、自分のやりたいこと、世間の目と戦ってた。


タイラーは唯一の肉親としてジェンキンスさんとジェンキンスさんの意思を大切にしたいと思ってるひと。最初はお小遣い目的に協力してたけど、彼女の歌に対する愛の深さ、タイラーたちを必要だと言ってくれるその言葉や思いに応えたいと心動かされていく。


ミーシャは優しいひと。いままで信じていた自分の音楽とは違うものをジェンキンスさんは持っているそう感じたからこそ最後まで支えようと思ったのかな。


ジャニス・シンプソンはどこで心を動かされたんだろう。レコードを出そうと言った時点では妬みがあった。
そのあとの彼女のセリフに「あたしは幼いころから正しい音程で歌うように教えられてきた。」「ある音の次は心地よい音程であるためにこの音でなければならないなんて誰が決めたの。歌は歌いたいようにあるべきよ。彼女はそれを体現しているの(ニュアンス)。」って言ってるからレコードを出したあと、心が動いたのかな?それともレコードを出すために一生懸命、楽しそうに歌うジェンキンスさんを見てなにか感じるものがあったのかな。






最初あたしは「歌に心を込める」の意味が分かっていなかった。知っているつもりだったけど本当の意味をわかっていなかった。ジェンキンスさんをずっと見てるとその意味がわかるような気がして「歌に心を込める=全身全霊で楽しむ」ってことなのかなって。全身全霊って言葉以上に難しいことだと思うんだけどジェンキンスさんはそれを成し遂げてしまうからこそ熱狂的なファンがいたのかな。


でも最後ミーシャが「彼女(ジェンキンスさん)の歌は笑いの中にある喜びの歌」って表現してて、その言葉が引っかかった。どういう意味なんだろう。わかんなくてくやしい...

100年前ジェンキンスさんの生きて時代の空気、劇場が笑いと大喝采に包まれた当時の空気を全身で感じてたらわかったのかな。





2幕のカーネーギー・ホールに向かう前、ミーシャ、タイラー、デュークがジェンキンスさんのトランクに彼女への想いを込めるシーンが大好きだった。彼らが何を思いジェンキンスさんのそばにいたのか、その心の動きがわかる構成演出ありがとうございますだった。





「クレイジー・リズム」4人が歌う歌が大好きだった。
クレイジー・リズムっ♪クレイジー・リズムっ♪クレイジー リ ♪ズ ♪ム~♪







貴女の声をみずみずしく、水だけに。

YES YES YESです!!!!

心で歌う   心で聴く